タイル調など、もとのデザインはそのままで塗り替え可能!クリヤー塗料を使った外壁塗装について

クリヤー塗料は顔料を含まず無色透明なので、もとのデザインを活かした塗り替えが可能です。耐久性はもちろんのこと、防汚性、防水性、遮光性などコーティング機能に特化している塗料です。

今のままの外壁のイメージが気に入っている方にとって、クリヤー塗料の施工は最適な塗装方法です。石目調やタイル調、レンガ調など意匠性の高いサイディング柄、木目など、素材の色や模様を活かし外壁材の表面を保護できる塗料です。デザイン性だけでなく、艶も出て新築時のような仕上がりも十分可能です。劣化現象の1つであるチョーキング現象も発生しません。

 

クリア塗料が向いていないケース

メリットの多いクリヤー塗料ですが、向いていないケースもあります。どんな場面に適さないのかみていきましょう。

 

・劣化が進んでしまった外壁

下地となる元の外壁に汚れや傷など劣化現象がみられる場合は、クリヤー塗料を塗布しても劣化がそのまま透けて見えるため、仕上がりは美しくありません。また、塗料本来の効果も発揮できないことがあります。

 

・外壁材、既存の塗料によってはNG

既存の塗料が日光で汚れを浮かせる光触媒機能や、無機コーティング、フッ素コーティングされている場合、クリヤー塗料を弾いてしまうため使用は難しいでしょう。

特殊コーティングのため、その上にクリヤー塗料を塗ると剥がれてしまう可能性があるのです。また、金属系サイディングの外壁材を使用している場合は、クリヤー塗料との密着性に難ありですので、不向きといえます。

 

しかし、特殊コーティングに対応した下地材を使用することで施工可能な場合もありますので、専門の診断士に診てもらうとよいかもしれません。塗装業者に資格を持った診断士が常駐していることもありますので、相談してみましょう。

 

クリヤー塗装を行う条件

・外壁に傷や汚れが少なく、比較的キレイであること

・外壁材、既存の塗料がNG塗料でないこと

・基本的には築10年以下であること

比較的新しい、もしくはキレイな状態の建物を早い段階でメンテナンスすることで、クリヤー塗料の本来の性能が発揮できるのです。

 

クリヤー塗料の施工事例

弊社で実施しましたクリヤー塗料をしたお宅の塗り替え事例をご確認ください。施工していく過程など細かく紹介させて頂いております。

 

  

 

まとめ

クリヤー塗料で外壁塗装をする最大のメリットは、元のデザインをそのまま活かせることです。建物が傷む前に適切なタイミングで外壁塗装計画を立てることで、クリヤー塗料を選択肢の1つに入れることができます。デザイン重視で建物を維持していくなら、普段から外壁などに目を配り、傷み具合の確認をしておくとよいでしょう。