4回塗りこだわりの理由とは?

動画を使用し、なぜ4回塗りにこだわるのか分かりやすく説明しています。こちらもぜひご覧ください!

 

考える女性イラスト

良く聞かれるご質問に、「よそは3回塗りなのにマルキペイントさんはどうして4回塗りなの?」と聞かれることがよくあります。

通常3回塗りは
下塗り1回、中塗り1回、上塗り1回3回塗り

弊社の4回塗りは
下塗り2回、中塗り1回、上塗り1回4回塗り となります。

つまり下塗りに重きを置いた塗り回数となります。

 

なぜ下塗りを2回するのか?

外壁材は10年以上紫外線や雨、風などにさらされています。温度で言えば60度~0度以下(屋根の場合80度以上にもなります)にまでなり、人間であれば間違いなく死んでしまう環境の中にいるのです。

建材の傷み.jpg

ですから、10年経って塗替えをしても、建材自体が弱まっていることが多く、そのことで、ひび割れが起きてしまいます。

それをまずは改善しなければなりません。

その為にまずは建材自体の強化を致します。これが1回目の塗装になります。

建材自体の強化下塗り1回目

高浸透型の塗料を吸い込ますことで
弱っていた外壁が元の強さに戻っていく大切な工事になります。

次に行うのは、2回目の下塗りです。これは上塗の耐久を高めるために行います。

2回目の下塗り

防水膜を作り細かいヒビを埋めていく塗料です。この塗装を行わないで塗ってしまうと、細かいヒビから紫外線や雨水が浸透し上塗りの耐久が発揮できなくなってしまいます。

お化粧で言えばファンデーションを塗る前の下地クリームみたいなものです。

30倍スコープ画像

 

中塗り1回、上塗り1回で合計4回塗り

外壁の中塗り

そして最後は、同じ材料で中塗り、上塗りを行います。

これは2回塗ることで耐久が大きく上がりますので必ず2回塗ります。

外壁の上塗り

4回塗るには大きな意味があります。

1工程、1工程しっかり行うことで、耐久の高い外壁材を作り上げていきます。

 

屋根は傷みによって4回から5回塗りを行います

屋根の同様な考え方で、塗り回数が4回~5回塗りになります。
傷みが少なければ4回、傷みが進んでいればサフェーサーを入れて5回塗りをご提案します。
屋根塗装もお考えの方はこちらも見てください。

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▼塗替え工程を説明した動画もご覧ください。

外壁塗装と屋根塗装の施工の手順の流れの記事も参照ください。

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