外壁の種類

外壁の種類は数多くあります。
その中でも、一般的に多い外壁は以下の通りです。

吹き付けタイル(アクリルタイル吹き)

アクリル樹脂を主体とした、吹き付けで模様を付けています。
 

スタッコ吹き付け

吹き付けタイルに似た模様ですが、材料がセメント系で出来ており、艶がない仕上げになっています。
 

リシン吹き付け

細かい石のようなものを吹き付けた壁になります。スタッコと同様に艶がなく、落ち着いた仕上がりになっています。
 

ジョリパット

ジョリパットはアイカ工業から出ている商品名ですが、デザイン性に優れた、洋風な仕上がりになります。
 

窯業系(ようぎょうけい)サイディング

窯業系サイディングは主にセメントで出来ており、最近の住宅の外壁には多く使われているものになります。
表面の塗膜で防水効果を保っていますので、塗膜が劣化すると、急激に外壁が弱まっていきますので、早めのメンテナンスが重要です。
 

金属系サイディング

金属サイディングは軽量で、強度の高い外壁材になります。
しかし、メンテナンスを怠ると錆が出てきて腐食する恐れがありますので、塗装が必要になります。
 

このように外壁は色々なものがあり、その外壁によって、材料や工程が変わります。
専門性の高い私たちだからこそ、適正な工事が行えるのです。