マンション、アパート、工場、倉庫などの大規模修繕工事の工事内容とは?

マンション・アパートなどの大規模修繕工事は、仮設工事・塗装工事・防水工事・設備工事が一般的です。工場・倉庫などでは外装・内装ともに劣化箇所の修繕がメインです。

トータルメンテナンスの実施と考えると分かりやすいでしょう。建物を維持していくために必要な工事なので、まずは建物の診断から行います。耐用年数が経過する部分と、足場を組んで作業が必要な部分は工事対象になるでしょう。過去の修繕履歴がある場合は参考にし、該当する工事箇所を限定していきます。

 

一般的な工事内容

仮設工事

まずは下準備として仮設工事を行います。仮設工事は2種類あり、共通仮設工事では現場で作業するスタッフが使用する事務所・仮設トイレ・資材置き場などを設置します。直接仮設工事は建物の周囲に設置する足場設置工事がメインです。

塗装工事

外壁塗装工事では、劣化した塗膜の除去・ケレンを行い、必要であれば外壁のコンクリートの補修やシーリングの打ち替えも行います。その後、塗装して仕上げていくのが一般的です。
鉄部塗装工事は、主に共用部分である手すりや廊下、階段などの鉄部の塗り直しを行いますが、各戸の玄関ドアやベランダ・バルコニーも対象になることが多いでしょう。
アパート・工場・倉庫は屋根の塗装も行います。

防水工事

屋上防水工事床防水工事を行います。防水方式は要相談となりますが、マンションで行う防水工事はアスファルト防水が多く採用されています。床防水工事はベランダや共用部分の開放廊下、外階段が含まれます。

設備工事

主にマンションの大規模修繕工事で対象となる内容です。もちろんアパートや工場、倉庫でも設備があれば工事対象になります。一般的には、給排水設備・電気設備・ガス設備・空調設備・通信(テレビ共同受信設備・インターネットなど)・消防設備・エレベーター設備などです。

工場・倉庫の大規模修繕工事の場合は、上記工事内容とは少し異なる点もあります。建物内部の修繕も必要になり、内壁や建具のほか、柱や階段などの構造部分の修繕も行います。スタッフの安全を守るためにも重要な部分です。また、電気や給排水などの設備工事ではマンションなどとは違い利用頻度も高いため、修繕周期が短くなる傾向があります。内壁内の配線など目に見えない箇所の修繕も行います。

 

まとめ

建物の種別により大規模修繕工事の内容はほぼ決まっていますが、長期修繕計画を立てることでコスト面のやりくりもできるでしょう。工事前に業者の調査・診断を基に工事項目を絞っていくなど、予め準備をしていくとスムーズです。

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