マンション、アパートなどの外壁塗装工事中に入居者が気にすること4つ。

外壁塗装中は多少の不便が生じるものですが、ずっと続くものではないので割り切って過ごすことです。できること、できないことを事前に把握することでストレスを最小限に抑えられます。

最近は、外壁塗装工事中でも入居者に配慮して、可能な限り普段通りの生活が送れるケースも多くなってきました。一般的な塗装期間は、マンションで1~2ヶ月程度アパートは2~3週間程度ですが、この塗装期間中に入居者が気になる点についてみていきましょう。

マンション、アパートなどの外壁塗装工事中に入居者が気にすること①
工事中、留守にしても大丈夫?

もちろん大丈夫です。外壁塗装中は在宅していなければいけないと思う方も多いようですが、そんなことは一切ありません。立ち会いが必要なタイミングもありますが、マンションやアパートなどの場合、基本的に管理人やオーナーが対応します。外回りの工事ですから室内に入ることはないので安心してください。

マンション、アパートなどの外壁塗装工事中に入居者が気にすること②
工事中は洗濯物を外に干せない?

足場を組んで工事が行われるため、屋外に洗濯物を干すのは難しいでしょう。塗料の飛散で洗濯物が汚れてしまう可能性が高くなります。工程により干せる期間もありますが、その都度業者さんに確認する必要があります。外壁塗装期間中は、洗濯物は外に干せないという認識でいた方がよいでしょう。部屋干しやコインランドリー、クリーニングを利用するなど、事前に考えておくことです。

マンション、アパートなどの外壁塗装工事中に入居者が気にすること③
工事中の防犯面が心配

足場を使って空き巣が侵入するケースもあるので防犯対策は必須です。窓は必ず鍵をかけましょう。さらに窓の防犯を強化するなら「補助錠」や「飛散防止フィルム」で対策するとよいでしょう。泥棒は、侵入に時間がかかったり、手間がかかったりすると諦める傾向にありますので、すぐに侵入できない窓は最強の防犯対策といえるのです。また、空き巣に限らず施工業者さんの出入りもあるため、カーテンなども閉めておきましょう。業者さんにとっても室内が見えない環境の方が気を使わずスムーズに作業ができます。

マンション、アパートなどの外壁塗装工事中に入居者が気にすること④
工期遅延などはあるの?

工期は延びるものと思っていた方がよいでしょう。実際にスケジュール通りにいかないことは珍しくありません。天気に左右されることが多い塗装工事にはつきものです。工事終了日を指折り数えて待っていた場合の遅延は、心が折れてしまうため、工事終了日はあくまでも目安として考えた方がストレスも軽減します。

マンション、アパートなどの外壁塗装工事中に入居者が気にすること
まとめ

外壁塗装中の不便や心配は、事前の対策で最小限のリスクに抑えることができます。特に準備も必要な防犯面については、余裕をもって対応することをおすすめします。

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