優良な外壁塗装業者の選び方と業者を探す際のポイントを紹介!

建物の外壁塗装を依頼する際には、費用を抑えるために専門業者に依頼すること検討している方は多いのではないでしょうか。業者の中には資格所有者が在籍していたり、県から許可証をもらっていたりする優良業者も存在すれば、資格や許可証がない業者も存在します。

依頼した業者が悪質で、「見積りと施工内容が違った」「手抜き工事をされてしまった」「法外な追加費用を請求された」といった事態は当然避けたいものです。

そこで今回は、優良な外壁塗装業者を選ぶための5つのポイントと業者の探し方を紹介します。

1.外壁塗装業者も選び方次第ではトラブルに発展する

住宅の外壁塗装を手掛ける会社は、大手ハウスメーカーや大小リフォーム会社、地域に根付く工務店などさまざまです。塗装会社によって工事価格や保証期間、施工品質が異なるため、それぞれをしっかり比較してから、依頼先を選ぶようにしましょう。

「キャンペーン中で金額が安いから」「訪問営業に外壁劣化を指摘されたから」などの理由だけで塗装業者を決めてしまうと、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。
外壁塗装工事に関するトラブルでよく耳にするものは次の3つです。

■契約内容と施工内容が違う
外壁塗装工事は外壁とあわせて破風(はふ)や軒天(のきてん)と呼ばれる付帯部も塗装することが一般的です。しかし中には、契約書に記載があるにもかかわらず塗装を怠ったり、見積りとは違う安価な塗料で済ませたりしてしまうも業者が存在します。

■見積書にはなかった追加費用を請求された
見積書に記載せず、作業を開始してから「〇〇がないと作業が進まない」といい、追加費用を請求してくる悪質業者もいます。

■施工不良から雨漏りが発生した
専門知識や経験が乏しい職人が作業したばかりにシーリング部分が早期劣化して、雨漏りに繋がってしまった場合があります。

上記のようなトラブルの背景には、作業を依頼する側の知識不足につけこむ悪質業者や、作業内容をごまかそうとする職人の存在があります。そのため、知識不足につけこまれたり、作業をごまかされたりしないように、依頼者も最低限の知識や塗装業者の選び方を知っておく必要があります。

2.失敗しない!優良な外壁塗装業者を選ぶためのポイント5つ

前述したとおり外壁塗装業者の選定を誤ると、大事な建物の資産価値が下がってしまうばかりか、金銭的なトラブルで不快な思いをすることとなります。

トラブルを避けるためには、ここで紹介する5つのポイントをしっかりとおさえたうえで、塗装業者を選ぶようにしましょう。

2-1.資格を取得している

資格がなくても外壁塗装はできますが、有資格者が在籍していたり、行政からの許可証を保有していたりする塗装業者であれば、より安心して依頼できるでしょう。

外壁塗装に関係する資格には、以下のものがあります。

  • 塗装技能士(1級・2級)
  • 雨漏り診断士
  • 外壁劣化診断士
  • 外壁塗装マイスター

塗装技能士は国家資格であり、豊富な専門知識から建物の劣化レベルに応じたアドバイスが可能であり、的確な修繕が期待できるでしょう。

また業者自体が、国土交通大臣や各都道府県知事が発行した、「建設業許可証」を保有しているかどうかも、優良業者かを見分ける際のポイントです。

2-2.施工実績がある

豊富な施工実績は、高度な技術のあらわれです。過去の塗装実績、年間施工数などを公表している塗装業者ほど信頼できるでしょう。

「創業〇〇年」といった地元で長く愛されている会社から選ぶこともおすすめです。ホームページで施工事例を写真で公表している会社もあるため、問い合わせの前にしっかりチェックしておきましょう。

2-3.保険・保証が充実している

一定品質を担保するために、施工中・施工後に第三者がチェックしてくれるサービスが「リフォーム瑕疵保険(かしほけん)」です。リフォーム瑕疵保険は、第三者によるチェックだけではなく、依頼した業者が工事完了前に廃業や倒産してしまった際にも、費用を保証してくれます。

保険利用はあくまで任意となりますが、「一般社団法人住宅瑕疵担保責任保険協会」の厳しい審査をパスした会社のみが登録できる保険です。信頼がおける業者選びの一つの基準となるでしょう。

他にも塗装業者が独自に設定する「品質保証」、塗装によっては「メーカー保証」が存在します。保証が充実しているほど安心感を得られますが、保証内容は業者によって異なるため、契約前にしっかりチェックしておきましょう。

2-4.自社で施工管理している

自社施工とは代金を支払う会社自体が施工管理を行うことです。塗装業者によっては、依頼後に下請け会社に作業を「丸投げ」してしまうケースがあります。

悪質な下請け会社だと塗料代を浮かそうと、現場で本来3回塗るべき下地を2回に減らしたり、塗料を薄めて使ったりと、品質低下に繋がる作業を行う場合があります。

また元請けと依頼主の間に下請け会社が入ることで、中間マージンがかかり、適正価格よりも高価になってしまうというデメリットもあります。

外壁塗装を依頼する際には、現地調査から施工までを一貫して行う、自社施工管理の会社を選びましょう。

2-5.見積書の内容が施工内容に見合っている

見積書に施工内容が漏れなく記載されているかどうかも、チェックすべき項目です。塗装業者の中には内訳を省略して「外壁塗装一式」といった、曖昧な記載をしてくるケースがあります。

このような曖昧な記載は、実際に作業が始まってから、追加費用が発生するといったトラブルに繋がります。

見積書の記載方法や費用は業者によってバラバラです。依頼の際は相見積りを必ずとったうえで、真摯な対応をしてくれる業者から決めるようにしましょう。

3.外壁塗装業者を探す際の2つの方法

優良な外壁塗装業者に出会うためには、根気よく業者を探す必要があります。面倒に感じて一社から見積りをもらい即依頼する、といったことがないように、複数候補の中から選び、最終決定するよう心がけましょう。

最後に、外壁塗装業者の具体的な探し方を2パターン紹介します。

3-1.インターネットで探す

インターネットなら、自宅に居ながらさまざまな塗装業者を探せます。ポイントは「外壁塗装 〇〇(お住まいエリア)」と検索することです。住んでいるエリアを検索キーワードに含めることで、最寄りの塗装会社を手早く見つけられます。

ただし、インターネットでは、広告料を支払い検索結果の上部に広告を表示させる「リスティング広告」というサービスがあります。そのため、ネット検索で最初に紹介されている塗装会社が「優良業者」とは限りません。

塗装業者を賢く見分けるためには、ホームページで以下のような情報が掲載されているかどうかを確認する必要があります。

  • 代表取締役社長やスタッフの写真
  • 実績数や施工実例の紹介
  • お客様からの感謝の声

社名や住所など企業情報に偽りがないか、口コミはどうかなど、実際に検索して確認してみることも一つの手です。インターネットでいくつかに候補を絞ったら、相見積りをとったうえで、最終決定するようにしましょう。

3-2.知人などに紹介してもらう

実際に外壁塗装を依頼したことのある知人や友人から、業者を紹介してもらうことも方法の一つです。知人に業者を紹介してもらう場合のメリットとして、施工後の建物の外観を自分で直接チェックできることが第一にあげられます。また、他にも以下のような「生の声」を、知人から聞くことができます。

  • 営業マンや施工スタッフの対応
  • 見積りやおおまかな費用
  • 施工にかかった期間

注意点として、もし契約しなかった場合に「知人から紹介してもらった手前、断りづらい」といった心理が働いてしまうことです。
しかし、建物の外壁塗装には最低でも数十万以上の費用がかかるため、妥協や遠慮をする必要はありません。妥協や遠慮をしてしまうと、想定以上の出費や施工不良などとして返ってくる場合もあります。

身近な人から紹介してもらうときには「あくまで参考にしたい」「複数社を検討しているから」と伝えたうえで紹介してもらうと良いでしょう。

まとめ

外壁塗装業者全てに有資格者が在籍していたり、許可証を保有していたりするわけではありません。不要なトラブルを回避するためには、悪質業者を見分けることが重要です。訪問販売員の営業トークや、キャンペーン広告に惑わされてはなりません。

信頼できる外壁塗装業者は前述した行政からの許可証を得たうえで、資格保有者が施工にあたっています。豊富な実績はもちろん、瑕疵保険や独自の品質保証など、充実のアフターフォローもチェックすべきポイントです。

自社で一貫した施工管理、丁寧な現地調査と明解な見積書は安心のバロメーターです。所有している物件を長く利用するために、ぜひ正しい知識を持って外壁塗装業者を選びましょう。

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