塗替えの目安【こんな症状があったら塗替えをしてください】

こんな症状があったら塗替えをしてください!

 

ご自身でも分かる塗替えのチェックポイント!

 

外壁にひび割れが起きている



ひび割れ(クラック)がある場合、内部に水が浸入しやすくなります。
そのことにより、断熱材に水がたまり、湿気が抜けないことで柱を腐らせます。

特に横に伸びるひび割れは、面で水を拾うので、水の侵入が多くなっている事が考えられます。

 

緊急性のある症状です。

実際に断熱材に水がたまり柱を腐らせた画像です。
赤丸はナメクジです。
ナメクジがいるということは、それよりも小さい微生物は多く内部に入り込んでいると予想されます。

コケやカビ、藻などの繁殖してしまった外壁



コケやカビ、藻などの発生。このことで見た目の不快感、さらに人体への影響が考えられます。
雑菌の発生により、お家の内部に入っていくと、アレルギーを引き起こすアレルゲンとなる可能性が高まり、子供の喘息やアトピーにも繋がります。
さらに塗膜自体を侵すものとなります。

チョーキング現象(白亜化)を起こしている外壁



白い粉が付くことをチョーキングといいます。
これは、塗膜が劣化したサイン。
樹脂が紫外線により、劣化し防水効果が無くなってきていることを、表しています。

 

雨水が外壁に染み込んでいる 



お気付きでしょうか?この壁は水がしみ込んでいる様子です。
上の方は軒があるので水を吸いこんでいませんが、
塗膜の防水効果が無くなっていますので、壁全体が水を含む状態になっています。
これは、住んでいる殆どの方が気付かず、雨の日にお家の壁を見渡してみてください。
このようになっているお家が多く見られます。大変危険です!!

 

サイディング目地の際からの剥がれ



サイディング目地の際からの剥がれです。
サイディング目地の真ん中からではなく、サイディングから離れています。
これはコーキング工事の際、サイディングとの間にプライマーを塗布していないことが考えられます。
水の浸入を防ぐためにも打ち替えが必要です。

 

外壁の目地がひび割れを起こしている



これは目地が完全に劣化している状態です。
目地は家の動きに対応できるよう使用されています。
しかし築年数が経ちますと目地が固くなってしまい、劣化してしまい防水効果がなくなります。
水の浸入を防ぐためにも目地の打ち替えが必要です。

 

目地が劣化したり、際からの剥がれがあるとこのようになります



お分かりでしょうか?目地周辺が黒ずんでいることを・・・・
これは、目地から水が入り、サイディングに水を含んでいる状態です。
このようなお家も、たくさんありますので、ご注意を!!

外壁塗装は必要なの?

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はじめての電話はかけづらいものですね。「ホームページを見たの!」とお気軽にお問い合わせください。
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大変危険!!不良施工で起こる状態!

防水処理されていないモルタルの塗装の膨れ、割れ



防水処理をされていない、モルタルは内側に水が浸入し、外壁の塗膜を押し上げます。
しっかりした、防水処理を行い塗装をすることが重要になります。
選ぶ、下地材や外壁の状態など、状況に合わせた、判断が必要とされます。

 

下地強化剤と防水処理されていないサイディングの塗装の剥がれ

下地強化材と防水処理をしなかったことにより、サイディング表面から塗料の剥がれが起きていす。
このお家は築5年で塗装をしたそうです。完全に不良施工で起こった現象です。
原因としては、目地の打ち替えをしなかった。
また、サイディングの浮きから、隙間があり、そこを処理を行わないなど、
丁寧な工事をしなかったことが原因と考えられます。

 

木部の塗装の知識不足による剥がれ



木部の塗装も様々です。
剥がれやすい塗り方と剥がれにくい塗り方があります。
木部は外壁材の中でも、1番難しいところです。
丁寧な工事と塗料の知識が多く必要になります。
このあたりもしっかり押さえないと、1〜2年で剥がれたということも、多くあるそうです。

 

下地処理をきちんとしなかったコロニアル屋根の剥がれ






コロニアル屋根は85%がセメントで出来ております。
下地処理をしっかりしないで、塗装を行うと剥がれがおきます。
さらにはセメントに水が含まれている状態でも剥がれがおきます。
下請けに安価な金額で発注するような会社は、屋根の手抜きが1番多いそうです。
しかし、屋根こそ1番重要なところですので、真摯さを持った会社に依頼をする必要があります。
どちらにしても、豊富な経験と知識がないと不良施工になる恐れがあります。

 

 

築年数でも分かる塗替え目安!
新築時または塗替え時より5 年‥…50%
新築時または塗替え時より10 年…85%
新築時または塗替え時より15 年…100%

新築時にどんな素材を使ったのか、
また、どのような樹脂の塗料を使ったのかなどで、塗替えの時期が変わります
さらには、お家の環境でも変わりますので、何か気になったら、診断を受けてください!!
そのことで予期せぬ問題の回避が出来ます。

メンテナンス時期を間違えると、取り返しのつかないことが起きる可能性もありますので、是非早めにメンテナンスをすることをお勧め致します。

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