安くて長持ちなんてありえない

安かろう悪かろうでは大事なマイホームは守れない

どんなことでもそうですが、安いには理由があります。
こと住宅に至っては元々安いものではないので、掛かるコストも安くはありません。
外壁塗装も例外ではありません。
にもかかわらず安いということは、やはり何かしら理由があるものです。
安いから塗膜は長持ちしません。3~4年で塗り替えが必要です。
ということであれば、「なるほど。」と納得しますが、安くて長持ちしますといわれて、疑問に思いませんか?
思いますよね。
やはり、安くて長持ちというからには何か理由があるはずです。
その理由が納得のいく説明であればいいですが、多くは納得いく説明などないはずです。

良いものは適正な価格で

良いものはやはり、適正な価格で提供されているものです。
外壁塗装でいえば、フッ素樹脂を使った見積りは高いのが普通です。フッ素樹脂は長持ちしますから、それなりのコオストがかかります。
もし、フッ素樹脂を使っているのに他の見積りより明らかに安いのであれば、それはフッ素樹脂の含まれる量が少ない塗料の可能性があります。そうなると長持ちはしません。
フッ素にする意味がほとんどないのです。
ですから適正価格を見極める目が必要となります。
これはある程度知識を入れることでも見極める目を養うことができます。
例えば塗料メーカーのホームページで単価を調べて見積書の平米数で計算してみれば原材料のコストがわかったりしますね。
そういう知識やデータの積み重ねで見えてくることもあります。大事なマイホームのことですからしっかりと見極めることが必要です。

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