【ヘーベルハウスで家を建てた人必見】外壁塗装業者の選び方とは?

ヘーベルハウスの外壁塗装工事は、ALCという特殊な外壁を用いているため、工事面積や費用などを含め大掛かりなメンテナンスになります。そのため、工事業者の選定を誤り、手抜き工事や法外な料金を請求されるなどのトラブルに発展しまえば、大きな手間とコストがかかってしまいます。

そこで当記事では、ヘーベルハウスで家を建てた方向けに、「外壁塗装業者の選び方」を解説していきます。外壁塗装工事をハウスメーカーに依頼するのか、外壁塗装専門業者に依頼した方が良いのかお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

1.ヘーベルハウスが採用するALC外壁の特徴とは

旭化成ホームズが提供するヘーベルハウスでは、建築住宅の外壁に「ALC補修材(軽量気泡コンクリート)」を採用しています。
ALCは【幅30~60cm×厚さ10~17.5cm×長さ60cm~6m】の板状に成型された建材で、70年代から多くの建築物に使用されてきました。

長い歴史を持つALCパネルには、次のような強みがあります。

  • ・軽量…水に浮くほどの軽量性を備えており地震時における建築物への負担を緩和
  • ・優れた耐久性…熱膨張率が小さいため乾燥から生じるヒビ割れに強い
  • ・耐・防火性抜群…無機質素材を取り入れているため発火しない

このように、ALCは自然災害や経年劣化などへの対策に一役買っているほか、結露の防止や断熱効果など居住性の高さにも定評があります。

対して、ALCは吸水性が高いため、凍結によるひび割れリスクが生じるというデメリットがあります。ただし、吸水性が高いことによる問題点は、外壁塗装時に防水性の高いコーキング材や塗布剤、防水材を使用することで解決できます。

2.ヘーベルハウスの外壁塗装も塗替えは必須

ヘーベルハウスは、建築物の耐久性を60年以上確保できるよう構築された「ロングライフプログラム」を提供しています。同プログラムは、鉄骨やヘーベル板といった主要構造材は60年以上メンテナンス不要、その他の塗装や塗材などは30年目の集中型メンテナンスで耐久性の確保に努めるといった内容になっています。

しかしながら、実際には約12~15年ごとに外壁塗装の塗替えが必要となります。これは、塗装表面は経年劣化と共に藻やコケが付着したり、塗装の色あせ、塗膜面の剥がれなどが生じてくることが理由です。

このような外壁塗装の劣化を放置していると、雨漏れが発生する原因になるほか、建築物の強度が弱体化する原因となります。ヘーベルハウスで家を建てたとしても、定期的な外壁塗装の塗替えは必須だと言えるでしょう。

3.ヘーベルハウスが行う外壁工事の3つの特徴

外壁塗装業者を選ぶ際は、まずヘーベルハウスが行う外壁工事におけるポイントを把握しておくことが大切です。

ここからは、ヘーベルハウスが行う外壁工事の3つの特徴を解説していきます。ヘーベルハウスに頼むか、他の外壁塗装業者に頼むか迷っている方は、要確認です。

3-1.家全体を一体的にメンテナンスできる

外壁のみならず、10年以上経過した建築物は、家中の至るところが劣化してきます。外壁工事に取りかかるのであれば、家全体の補修を1度で済ませておきたいところです。

実は、外壁工事をヘーベルハウスに依頼することで、ACLパネルシーリング増し打ち工事はもちろんのこと、屋根や屋上のシート防水工事やシロアリ対策工事作業など建物一体の点検や増し打ちを行ってくれます

複数箇所のメンテナンスを別々に行うよりも、一度にまとめて工事を行うと、家の耐久性を保つことにも繋がります。

3-2.安心して工事を依頼できる

ヘーベルハウスで家を建てた場合は、「旭化成ホームズ」の子会社である「旭化成リフォーム」に、外壁塗装やコーキング工事を依頼することになります。

「旭化成リフォーム」はヘーベルハウス専門のリフォーム会社で、建築物の構造から性能、施工ノウハウなど、ヘーベルハウスの知識を網羅しています。さらに、施工実績の数が豊富なため、家の状況に応じた最適な工事を行ってくれる、という安心感があります。

3-3.ブランドイメージ保持のために広告費が加算される

旭化成ホームズのような有名ハウスメーカーでは、世間からの信頼や実績といったブランドイメージを保つために、多額の広告費を投じています。大手ハウスメーカーだからこそできる企業プランではありますが、その分外壁塗装専門家の業者よりも工事費用が高額になる傾向にあります。

また、ヘーベルハウスの外壁塗装工事は、旭化成リフォームが依頼した外注業者が行います。従って、ブランド価値を下げないよう施工管理や安全管理に費用が掛かる点や、外注費用が生じることも相まって工事費用が高額になります。

4.適正価格で工事を任せられる業者の選び方

外壁塗装を専門業者に依頼する際は、料金面や手抜き工事などのトラブルが発生する可能性があります。トラブルなく気持ちの良い外装工事にするためには、次の3つのポイントが大切となります。
場合によっては、ヘーベルハウスに依頼するよりも適正な値段で、希望する工事を業者に任せることができます。

4-1.見積時にプロが家の外壁を診断してくれる業者を選ぶ

丁寧に外壁診断をせずに見積もりを提示してくる業者からは、「法外な工事費用を請求される」可能性があります。外壁の劣化状況により具体的な工事内容や費用が異なるため、資格所持者のプロが外壁の診断をしてくれる業者を選ぶことが大切です。

資格所持者のプロが在籍している業者では、外壁診断の際に目視や触診、サーモグラフィカメラなどの装置を用いた本格的な診断を行います。さらに、外壁診断の結果を写真付きの報告書で説明してくれる業者も中には存在するため、提案された工事プランや費用の根拠が明確に分かる工事業者を選ぶのがおすすめです。

万が一、気になる業者に外壁診断のプロが在籍しているか定かではない場合は、次のような資格を保持しているか問い合わせてみるのがおすすめです。

  • ・外装劣化診断士
  • ・二級建築士免許証明書
  • ・二級建築施工管理技士
  • ・防犯環境診断士
  • ・建築仕上診断技術者
  • ・建築仕上げ改修工管理技術者

4-2.価格の正当性を説明できる業者を選ぶ

外壁診断を終え業者から見積書が提出された際は、工事費用の正当性を説明している業者を選びましょう

優良な業者の見積書には、具体的に次のような内容が記載されています。

■外壁塗装工事見積書の例■

項目 数量 単位 単価 金額
足場工事 100 1,000 100,000円
高圧洗浄 100 200 20,000円
養生
(マスキング)
150 100 15,000円
下塗り・
パーフェクトサーフ
150 1,200 180,000円
外壁塗装
(中塗り)
150 800 120,000円
外壁塗装
(上塗り)
150 2,500 375,000円
雑費 1式 30,000円

上記のように、下地処理から上塗り塗装まで見積書に事細かく記載している業者であれば、安心して工事を依頼できます。さらに、良心的な業者の見積書には、塗料の具体的な商品名や原価などを記載しているケースもあります。

対して、見積書に記載された項目が「外壁塗装工事1式」のみの業者は料金トラブルが生じる可能性があるため、避けた方が良いでしょう。

4-3.下請けではなく直接工事を行う業者を選ぶ

ヘーベルハウスの家を建てる際に取引した相手は営業スタッフですが、実際に建築や外壁塗装を行うことは現場の職人です。そのため、業者が直接施工を行わず、下請け業者に丸投げとなってしまっては、現場の適切な管理に支障をきたす可能性もあります。

さらに、営業スタッフと職人とのの意思疎通や管理体制が徹底されていれば、手抜き工事や認識のズレを防ぐことに繋がります。

適正価格で質の高い外壁塗装工事を行ってもらうためにも、直接職人を雇用し工事を行っている業者を選ぶことが大切です。

まとめ

ヘーベルハウスの外壁塗装の耐用年数は30年という情報もありますが、劣化して不具合が出てくる前に手を打っておくことが、家を長持ちさせる大切なポイントです。

外壁塗装の時期が近づき、業者に工事を依頼する際は、今回ご紹介した、ポイントを参考に、適切な価格で安心の工事を行ってくれる業者に、外壁塗装を依頼するのがおすすめです。そして、トラブルを未然に防ぐためにも、工事内容や費用の正当性を必ず確認しましょう。

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