セキスイハイムの家には外壁塗装が必要?施工の依頼先はどこがいい?

大手ハウスメーカーであるセキスイハイムの家に住んでいると、外壁がしっかりしていて安心と感じるのではないでしょうか。しかし、外壁を守っている塗料は「5年程度」で劣化の兆候が表れてくるため、セキスイハイムの家であっても定期的な外壁塗装は欠かせません。

外壁塗装が必要になったとき、施工の依頼先には2つの選択肢があります。1つはハウスメーカーの「セキスイハイム」、もう1つは塗り替えを専門としている「外壁塗装業者」です。この施工業者の違いは値段や仕上がり、アフターフォローにどのような影響があるのでしょうか。セキスイハイムの家で必要となる外壁メンテナンスのポイントとともにご紹介します。

1.セキスイハイムの家で起こりやすい「外壁トラブル」​

セキスイハイムの家では外壁材にサビ・雨風に強い部材を使用し、さらに防水・防カビなどの効果を持つ「高耐久塗料」でカバーしています。しかしながら、高耐久の外壁であっても経年劣化によってトラブルは起こるものです。セキスイハイムの家でも起こり得る6つの外壁トラブルと、必要となるメンテナンスをご紹介します。

1-1.屋根の棟板金の錆

棟板金は、傾斜屋根の傾斜方向が切替わる箇所に被せる部材です。この棟板金が錆びると、角度が異なる瓦の合わせ目から屋根材にまで雨水が染み込んでしまいます。また、棟板金を止めている釘が浮いてしまうこともあり、こうなると棟板金の保護機能が十分に働きません。棟板金に錆びが発生する前に、錆止め剤の塗装が必要です。錆が発生した場合の施工内容は、スクレーパーで錆を落とした後に錆止め剤を塗装します。

1-2.ひび割れ

外壁は塗料によって厚く保護されていますが、経年劣化すると塗膜表面にクラックと呼ばれる「ひび割れ」が生じます。塗膜のひび割れからは雨水が染み込むようになり、外壁材の錆・劣化が防げません。ヘアークラックと呼ばれる髪の毛のように細かいひび割れであっても、ひびが大きく成長して構造材にまで影響を与えることがあります。ひび割れが生じた場合は、高圧洗浄・ケレン作業といった下地処理後に再塗装という施工手順が必要です。

1-3.金属部分の色褪せ

家の玄関ドアやベランダは日当たりのよい南向きに設置されることが多く、太陽光の紫外線によって扉・笠木・手すりの金属部分には色褪せが起こります。色褪せは見た目が悪くなるだけでなく、塗料が劣化しているという兆候です。放置しておくと塗料の防錆性能が落ちて外壁材の劣化を招いてしまうので早めに対処をしましょう。この金属部分の色褪せには、下地処理剤で金属表面をきれいにした後に再塗装を行います

1-4.塩ビシートの剥離

セキスイハイムが提供している一部の家では、外壁の帯や破風など付帯部の鋼板部分に塩ビシートを貼っていることがあります。塩ビシートは防水効果・耐久性があり錆にも強い素材です。しかし、経年劣化や紫外線劣化により剥離や断裂といった状況になると、雨水の浸入やサビの発生を防げません。剥離しかけている塩ビシートはスクレーパーや高圧洗浄で完全に剥がし取り、防水塗料での再塗装が必要です。

1-5.シーリングの剥離

セキスイハイムでは、一部住宅で「レリーフウォール」と呼ばれるサイディング系のパネル外装材を使用しています。パネルの目地を塞いでいるものが、シーリングという目地材です。しかし、サイディングは湿度の変化で伸び縮みするため、充填したシーリングは経年劣化により剥離・ひび割れが起こります。サイディングの目地にこれらの症状が見られた際、シーリングを剥がし取って新しい目地材に打ち換えるメンテナンスが必要です。

1-6.チョーキング現象

外壁と同じ色の粉が手に付く場合は、チョーキング現象が起こっています。チョーキング現象の原因は、雨や紫外線による劣化です。チョーキング現象は塗料の塗り替えが必要なサインともいえるでしょう。放置しておくと塗料に期待される防水や防汚といった機能が低下し、錆・カビ・藻などの汚れが発生する可能性があります。高圧洗浄などの下地処理を行った後に再塗装することが必要です。

2.セキスイハイムで外壁塗装を行うメリット・デメリット

メリット デメリット
  • ・自社で設計施工しているため住宅の構造を把握している
  • ・外壁材の材質に合わせた専用塗料を開発している
  • ・メンテナンスや保証などのオーナーサポートが豊富に揃っている
  • ・実際の塗装工事は子会社が行うものであり、外壁塗装の施工費用が高くなる
  • ・希望する種類の塗料があっても対応してもらえないなど、使用塗料が限られる
  • ・塗装工事を請け負う子会社は決まっておらず、技術や能力によって品質にバラツキが生じる

セキスイハイムに外壁塗装を依頼する最大のメリットが、オーナーサポートが充実していることです。セキスイハイムでは5年ごとに施工住宅の定期診断を行っており、外壁部分も丁寧にチェックしてもらえます。住まいの専門家が外壁塗料の劣化を発見して対処することで、外壁トラブルを早期に防ぐことが可能です。塗装工事後には施工報告書と保証書が発行されて、施工箇所の品質をしっかり保証してくれます。

一方で、デメリットとして多く指摘されている点が塗装工事にかかる費用の高さです。セキスイハイムでは外壁塗装をメンテナンス・リフォーム専門の子会社に任せているため、そのマージン分が外壁塗装費用に上乗せされます。他社に依頼する場合に比べて1.5~2倍程度の費用がかかると言われており、セキスイハイムの家に住んでいる方にとっては頭の痛い問題です。

3.外壁塗装業者に依頼するなら「瑕疵保険の加入業者」がおすすめ!

セキスイハイムの外壁塗装でデメリットが気になる方は、外壁塗装業者への依頼を検討してみましょう。特に施工費用の相場が安いため、5~10年ごとに必要となる外壁塗装のコストを抑えることができます。メーカー純正の塗装工事でなくても大丈夫なのか、と不安に思う方もいるかもしれません。しかし、近年の外壁塗装業者はセキスイハイムの家を構造別で理解しているため、外壁材の性質・構造に合わせた塗装をしてくれます。

外壁塗装業者へ依頼する際には、「瑕疵保険に加入しているか」を確認します。瑕疵保険とは、施工後の品質が水準以下にならないよう検査してもらえる保証です。保険期間中に不良施工箇所が発見されれば保険金から費用が出るため、無償で工事をやり直すことができます。消費者を守るための仕組みであり、検査は国土交通省から認められた保険会社が行うため、水準以上の工事が期待できます。

塗装が必要となる外装リフォーム工事や中古物件には、瑕疵保険への加入が義務付けられておらず、業者が任意で加入しています。瑕疵保険に加入しているということは、高品質の工事を提供できるという自信の表れともいえるでしょう。

瑕疵保険に加入している外壁塗装業者に依頼することには、品質の高い工事が期待できるというメリットがあります。施工主は外壁塗装業者の作業工程を疑いの目で見守る必要がなく、安心して仕上がりを待つことができます。

まとめ

高品質な外壁を使用しているセキスイハイムの家でも、定期的な外壁塗装は必要です。外壁は経年劣化や紫外線・風雨の影響により、金属部分の錆・色褪せや塗料のひび割れ・チョーキングなどが発生します。これらの外壁トラブルを放置すると建物の構造材も劣化が早まることがあるため、外壁の劣化具合によって再塗装を検討しましょう。

外壁塗装の依頼先では、ハウスメーカーであるセキスイハイム以外に塗装専門の外壁塗装業者という選択肢もあります。外壁塗装業者は、塗装の費用を安く抑えられることが大きなメリットです。セキスイハイムの家について詳しく、瑕疵保険に加入している外壁塗装業者であれば、失敗の不安なく再塗装を依頼できるでしょう。

 

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